今日、図書館で借りてきました。
重松清さんの『ステップ』です。
今朝、用事を済ませた後、山田孝之さん主演の『ステップ』という映画を見ていました。
若くして妻に先立たれた主人公とその娘が、周囲との交流を通して成長していく10年間の軌跡の物語。
いい映画だったんです。
主人公の周りの人たち、皆さん良い人たちばかり出てきます。
義両親も押し付けがましくなく、見守っているスタンスで、良いなぁ~と。
妻が亡くなり、2歳の子をベビーカーに乗せて保育園の送り迎えをする山田さん。さぁ~、シングルファーザーのスタートです。
時間に追われながらも、仕事に、育児にと悩みながら育てて、父も成長していく。
誰もがしている、普通の感じがいい。
いい映画だったので、本も読んでみたいと思いました。
前に、重松清さんの『とんび』という小説を読んだことがありました。
こちらもシングルファーザーのお話でした。父と息子の物語だったと思います。
この本の主人公も、周りの人たちは皆さん良い人ばかりだったように思います。
『ステップ』のお父さんと『とんび』のお父さんの雰囲気は違うけれど、子供を想う気持ちは同じ。親子の絆も同じなのだと思います。
読むのが楽しみです。
家族の温もりを感じ、優しい気持ちになれそうな予感がします。
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