あやさんの昔話 PR

晩御飯で思い出す昔話

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今日の晩御飯

 冷凍チャーハン
 サラダ

昨日夜から降り出した雨が今朝もまだ降っていました。

そんな中息子と孫ちゃんが、来てくれました。

傘をさして電車とバスを乗り継いでやってきました。

パンをお土産に持ってきてくれたので、3人で食べました。

孫ちゃんが、パンを食べらながら面白い顔をして笑わせてくれました。

とっても楽しいひとときでした。

少ししてお嫁ちゃんが迎えに来てくれました。

楽しい時間に感謝ですね。

 

今日は手抜き料理で決まり!!

さて、今日の晩御飯は手抜き料理です。

なぜか面倒くさくなってしまって。
たまにはそんな日もあってもいいじゃないですかねぇ。

一人だし、誰にも文句言われないし。

でも、こんなことが続くようになったら自分のことが大丈夫かと心配しないといけないですけどね。
今日はまな板も包丁も使いませんでした。

冷凍チャーハンをチンして目玉焼きを作って上に乗せました。

サラダはそのままお皿に盛り、ミニトマトも切らずにそのまま野菜の横に置いて
冷蔵庫にベビーチーズがあったので手で切ってトマトの横に置いてできあがり‼

なんとまぁ~ホントに手抜き飯です。

しいていえば、目玉焼きを作ったことかな。

作らなかったらフライパンも洗わなくてよかったのに・・・なんてね。

「お味噌汁とお漬物があったらそれだけでいい」って言ったじゃん!?

むか~し、むか~し息子が生まれる前、3年近く夫婦二人暮らしのころのお話です。

結婚するまで私は実家暮しだったので、いつも仕事から家に帰るともうご飯はできていて
私は食べるだけで、そんな生活だったので自分で料理をするようになって最初は大変でした。

時間がかかってしまってね。
本を見たり、テレビの料理番組を見たりしてました。

近所にある義実家に行くと義姉がテキパキと台所で料理作っていました。
その頃義姉は二人の子供がいて、義祖母、義両親と同居していてたくさん作ってました。

家のこともして、もうすごいな~と思っていました。
ホントになんでも早いんです。

私には無理です。
義姉から見たら私はお気楽主婦だったでしょうねぇ。

結婚して半年ぐらいは働かず家にいたので時間はあったけれど
朝から今日の晩御飯何にしようかって、なんかそればかり考えていた気がします。

そりゃあ新婚ですからねぇ。
可愛いエプロンして好きな人の為に料理を作って夢を描いていたんです。

だから頑張りますよね。そりゃあ頑張るよ

そんな初々しい時代もありました。

料理初心者ですから何時間もかかって作るわけですよ。

それなのに主人食べるのが早いんですよ。

主人のご飯やお味噌汁よそって私の分入れてる間に
もうかなり食べていて、結局私一人置いてきぼりで・・・

腹立ちますよね。
何時間もかけて作ったのに、もっと味わって食べて欲しいのにって思うよね。

テレビで野球の試合をしてる時はテレビ見たいから食べるのはやかったなぁ~

「どう?美味しい?」なんて聞かないと応えてくれなかった。

それに比べ息子は結構「これ美味しい‼」って言ってくれます。
それだけ私も上達❓したってことかな。

主人は、「お味噌汁とお漬物があったらそれだけでいい」なんて言ってたけど

それしか出さなかったら、冷蔵庫開けてあるもので何か作ってました。

その時は言ってることとやってること、違うじゃぁないかと思って腹立ってました。

それだけでいいと言ったじゃないかと。

若かったですね。
働いて帰ってきてそれだけだったら、そりゃぁ淋しいわ。

その頃はホントにわからなかったですけど、多分そう言っていたのは主人の優しさですかねぇ。
不器用な私への優しさと思っておきましょう。

そんな相棒と暮らせたのはたった18年でした。

一緒に暮らした年月よりも、亡くなってからの年月の方が長くなってしまいました。

日々の生活していく中で、結婚に抱いていた私のあま~い夢は消えていきました。

ホントにいろんなことがありました。

そのお話は、またの機会にお話します。

ABOUT ME
あやさん
数年前に一人息子が結婚し独立 現在は田舎で気ままに一人暮らし 以前から興味があったブログに 初挑戦!

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