一人暮らしの日常 PR

仕事終わりのありがとう

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今日の晩御飯

  鮭の塩焼き
  コロッケ
  レタス トマト
  インスタント すまし汁

 

7月になりましたね 早いですね。

あっという間に月日が過ぎて行きます。

私が、シルバー人材に入会して初めて紹介してもらった仕事が

早朝のサ高住での朝食 配膳の仕事でした。

今年で4年目になります。

日替わりでもう1人の方としています。

彼女は私より一回り年上なんです。

でもね、全然そんな感じに見えないんです。

やはり ずっと仕事をされているからでしょうか?

最初の1週間ほど彼女に仕事内容や

仕事の手順を教わりました。

覚えることも多いです。

朝なので ご飯の方もいれば パンの方もおられますし

ご飯の硬さも色々飲み物の好みもまちまちです。

メインのおかずや サラダも普通食から刻み食、ペースト食まで様々です。

それを覚えて出していくのです。

最初は覚えるのが大変でした。

時間になれば皆さん一斉に食堂に来られます。

もうね 最初はあたふたでした。

でもね、彼女はテキパキと仕事をされてます。

その当時は彼女は確か73歳だったと思います。

常に少しでも早く出てきて動き、なるべくロスのないようにと考えてらっしゃる。

60代の頃からこの仕事をしていると言われていたけど。

頭も体も使ってらっしゃる。

今年で77歳の彼女です。

私なんてちょっと動いただけで、「疲れた、疲れた」って言ってますけどね。

それに「あっち痛い、こっち痛い」って言ってるし。

朝出勤した時と退勤する時厨房により挨拶をします。

彼女に教えてもらってる時帰り2人で厨房に挨拶に行ったんです。

そしたら彼女「ありがとうございました。先に失礼します」と言われて

私ははじめ「えっ??」て思ってしまいました。

玄関先で出会う入居者の方々や職員の人たちにも

「ありがとうございました」と挨拶されていました。

私はそれまで仕事終わりの挨拶で「ありがとうございました」

なんて言ったことがありませんでした。

そりゃぁ何かしてもらったら言いますけどね。

「お疲れ様です。お先に失礼します」ぐらいで良いのではと思っていました。

なぜ、そう言われるのかわからず聞いてみました。

彼女はこの歳で働けるところがある、それもこの人たち(入居者さん)が

いてくれるからこの人たちのおかげと言われました。

私はそんな風に考えたことはありませんでした。

確かにそうだなと思いました。

私がシルバー人材センターに入会したのもハローワークや求人広告で

仕事が見つからなかったから…

 

まだ60過ぎならシルバー人材センターに入会しなくても見つかりそうなものだけど

シニアの職探しは難しい。

特に私のように資格もなく、取り柄もない。田舎だし働けそうな所がない。

自分で見つけるとなると面接もあり選ぶのは企業側です。

でもシルバー人材センターでは「こんなお仕事ありますよ。どうですか?」と

聞いてくださる。

見学させてもらい、できるか。

できないか。

するのか、 断るのか。

選択権はこちらになります。

シニアの職探し本当に難しいです。

政府は年金だけで暮らしていけないから

年金繰り下げて働きましょうって言うよね。

うちの息子も言うのよ~

働けるうちは働け!!って

職探しに苦労したので働けるところがあるのは

本当にありがたいことなのです。

そう思うと彼女の言葉にも納得です 。

今日も「お疲れ様です。お先に失礼します。ありがとうございました」と

挨拶して帰ってきました。

今日も働けたことに感謝!!

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村に参加しています。 応援クリックして貰えると嬉しいです。

よろしくお願いします!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.